健康について考えるー自然治癒力

健康について考えるー自然治癒力の表紙
著者
hiroshi
ジャンル
美容、健康
ページ数
27ページ
公開日
2010-12-21
人気
29ポイント
この無料レポート(電子書籍)をはてなブックマークに追加
怪我をしても風邪かぜをひいても、普通は時間がたてば自然に治ります。
これが、人間が生きる力、自然治癒力です。
病気からの回復には自然治癒力が主役で、医療と薬はわき役なのです。
ところが、医療従事者も患者も、近年では医療と薬が治療の主役で、
自然治癒力は脇役だと考えるようになってきました。
これは、明らかに誤った考えです。

レーザー手術、内視鏡手術、人口心肺などのハイテク医療機器、
生体内の特定の分子のはたらきを促進したり、抑えたりする分子標的薬‥‥
このようなハイテク医療機器の進歩のあまりの速さに、医師の技術習得
が追いついていません。

分子標的薬を使いこなすのに、高度な専門知識が要求されますが、
多くの医者はこの訓練を受けていません。

現代医学による医療事故が絶えないのは、無理もありません。

アメリカ医学会は、アメリカで現代医学によって
毎年約25万人の死者が出ていると認めています。
このため、アメリカでは自然治癒力を高める代替医療への関心が高まり、
移行が始まっています。

代替医療とは、現代の西洋医学以外の医学や医療ののことで、
漢方、鍼灸、指圧、アーユルベーダ、アロマセラピー、
サプリメントやハーブ療法、呼吸法などが含まれます。

アメリカでは毎年約3兆円が代替医療に使われていて、
雑誌『メディカルケア』によれば、1999年には28.9%のアメリカ国民が
一度は代替医療を試みています。

また、アメリカの大多数の大学の医学部が教育カリキュラムに
代替医療のコースをふくめています。

今こそ、病気からの回復の主役である自然治癒力に
目を向けるときなのです。

この自然治癒力を構成するのは、脳、免疫系、内分泌系の3者です。

この3者のバランスがうまくとれたとき、正三角形となり、
強力な自然治癒力が発揮されます。

しかし、ストレスが強すぎると、この三角形はバランスをうしないます。

そうなると、その一角を占める免疫系のはたらきが弱まり、
感染症やがんにかかりやすくなります。

病気の80%はストレスが原因と理解されています。

そこで求められるのは、ストレスにうまく対処していく方法です。

このレポートでは、こうした人間に備わっている自然治癒力のメカニズム、
この力を支える脳、免疫系、内分泌系のはたらき、これらを脅かす
ストレスの正体とその対処法、また自然治癒力を高める具体的な方法までを
説明したいと思います。

このレポートの記述は、現代医学を否定したり、
不要だなどと主張するものではありません。

現代医学は救急医療に欠かすことはできません。

また、診断による病気の早期発見と継続的な治療は大変重要です。

代替医療も現代医療も、人体の自然治癒力を最大にするために
相補的な役割を果たすべきなのです。

代替医療と現代医療は、病気の予防と自然治癒発揮のための
よきパートナーであるべきなのです。

このレポートにより、免疫と自然治癒力のしくみと重要性を
理解していただけたらうれしいです。

また、このレポートが、病気と健康についての知識を深め、
より健やかに生活する一助となれば幸いです。

矢印 この無料レポート(電子書籍)は、こちらからお読みいただけます。

お名前 メールアドレス
同意事項

通常ご利用のメールアドレスではなく、
購読専用のフリーアドレスの利用をおすすめします。
(推奨説明はコチラ)


購読条件


注意事項

  • ご入力いただいた個人情報は、上記記載の各メルマガの個人情報保護方針、及び MUB株式会社の個人情報保護方針 に基づき管理されます。
  • ご入力いただいた個人情報は、上部記載の各メルマガの送付先として使用いたします。個人情報の開示、訂正、削除については、各メルマガに記載された窓口にてご相談、ないしは記載された方法にて、ご自身で行ってください(当方での代行はいたしません)。
  • この電子書籍の内容について、違法性を含む、説明と内容が一致しない等の問題がございました場合は、こちらより当社にご連絡願います。
プライバシーポリシー

このページの先頭へ

MUB株式会社 |  無料レポートスタンド「スゴワザ」 |  プライバシーポリシー |  推奨環境 |  要望受付、お問い合わせ |  よくあるご質問