島祭りの昼と夕 ―― 黄昏の乙女達の園、黄金の林檎を竜が守る

著者: 蛭子朝海
ジャンル: その他
ページ数: 42ページ
公開日: 2013-09-04
人気: 11ポイント

１.ものぐさ姫はいかにして、ひきこもりとなりしか

２.笑われるのがこわい、だけど一人ぼっちはさびしい

３.祭りの夜、少女は神と出会った

４.ただひれ伏すがよい、神の怒りをみよ

５.夕ちゃんは、やっぱり神だったのです

６.黄昏の乙女達の園、黄金の林檎を竜が守る

ぐーたらの姉としっかりものの妹が、それぞれに南の島でくらすことになります。
すっかりだめな人になった姉は、島の祭で妹と出会い…。

“楽園なんて嘘ばっか
島のくらしは不便です

お勉強ないけど
テレビみれないし
ケータイ使えないし

マンガよめないし
ゲームできないし
ネットで遊べないし

ちょー退屈です

トイレだってありません
お外でするしかないのです

トイレットペーパーないし
おしっこや？ンコ拭けないし

パンツ汚れるし
洗濯機ないし

かえのパンツがありません

ヨレヨレで
クチャクチャで

きーろくなって
ちゃーろくなって

まーくろくなって

匂いがぷ～んで
ハエがぶ～んで

ばばっちくなって
捨てちゃいました”

この無料レポートを読んだ人のレビュー

★★ 　By eliezo 　/　2013-09-04
アメーバピグを使った物語が紹介されています。物語に興味がある方、アメーバピグを使ってお話を作ってみたい方には参考になると思います。

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